CO2排出削減事業
国内クレジット制度とは
国内クレジット制度は、京都議定書目標達成計画（平成20年3月28日閣議決定） において規定されている、
大企業等による技術・資金等の提供を通じて、 中小企業等が行った温室効果ガス排出削減量を認証し、
自主行動計画や試行排出量取引スキームの目標達成等のために活用できる制度です。
平成20年10月に政府全体の取組みとして開始されました。 中小企業のみならず、農林（森林バイオマス）、
民生部門（業務その他、家庭）、 運輸部門等における排出削減も広く対象としています。
本制度は、国内クレジット制度（国内排出削減量認証制度） 運営規則（平成20年10月21日 経済産業省、環境省、農林水産省）
及び 国内クレジット認証委員会規程に基づき、運営されます。
グリーンソーラー倶楽部の住宅への太陽光発電システム導入によるCO2削減事業
グリーンソーラー倶楽部とは日本エネルギーホールディングスの関連企業が管理・運営を行う 排出削減事業者のことです。
補助金受給者は補助金申請時に何らかの排出削減事業に参加することを意思表明し、
その中で国が実施する排出削減事業としてグリーンソーラー倶楽部をご用意しております。
排出削減量の算定は、入会者のモニタリングを行うことで実施し、
認証されたクレジットは低炭素投資促進機構を通じて大企業等へ売却しています。
売却によって得た収益は、お客様のアフターメンテナンス費用の一部へ充当しています。
